タッグバトル競技会・6

もともと、ブソンとのタッグは無理矢理組まされた感の強いコサブロウ。いくらバトルでの息があっていたとしても、これ以上一緒にいるのはもうご免だ。
それより、付き合いの長いコジロウの方が上手くいくに決まっている。
まだ試合中にもかかわらず、ブソンに三くだり半をつきつける。
意外な展開にコジロウ困惑。


ブソンはブソンで、そっちがその気なら…という売り言葉に買い言葉思考の持ち主。
残ったバショウを手元に引き込もうと画策。
しかし、バショウは仕事での正式なブソンのパートナー。彼が何を考えているかなど、とうの昔にお見通し。


そこに、競技会運営係のモンドがやってきた。
バトルを長時間中断したりタッグを勝手に変えたりする四人に対し、警告をすっ飛ばしての失格宣言。
警告が先だろうと言うブソン・コサブロウに、モンドは申し訳なさそうに…しかしキッパリと、
「警告以前に、タッグバトルでは常識ですから」
バショウ・コジロウは、その辺はよく分かっているようで。


結局優勝はおろか、失格のため2位3位も逃す結果となった彼ら。トレーナーとしての評価にもつながらず、負け損で終わったタッグバトル競技会。

試合終了後、ケンカ別れの末にバトルをメチャクチャにしたブソンとコサブロウは、それぞれの相方とライバルに派手に怒られたということである。